猫を50匹連れ去り殺した男、「ストレスが貯まったていた」

動物虐待
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1年程前から50匹殺した

富山県で猫を連れ去り、定期的に殺していた男が窃盗等で警察に任意同行された。1年程前から50匹にも及ぶ猫を殺し、海に捨てていた。殺す対象は地域猫や、飼い猫も対象となる。つまり、人になれている猫をおびき寄せ、殺しているのだ。

2019/6/9までにすでに5回も任意で警察に事情聴取されている。しかしまだ任意動向の段階なのだ。これだけのことしても任意動向にしかならない。こんなことがあっていいのだろうか。

この男は1年半前から猫が集まる場所等をあらかじめネット等で検索し物色、猫を連れ去り虐待し殺していたという。その殺し方はひどく、水しか与えずにお湯攻め、殴る、蹴るなどを行い、だんだんと弱っていく姿を見て楽しんでいたそうだ。テレビの取材に答える男性はこう語った。

「誰も相手してくれないので、ストレス解消にした」


人物像や手口は?

この男は50代で、数年前に父親がなくなってから一軒家で一人暮らしをしており、警備会社から解雇されていた。

テレビのインタビューに答えるこの男は声が常に上ずっており、動物保護団体との会話は常に怯えた様子に見えた。動物保護団体はあえて刺激しないように、怒りを抑えながら一体あなたは何をしたのかを聞いていたが、その心情たるや、眼の前の男に同じ目に合わせてやりたかっただろう。

質問に答える度に、男は非常に頼りない震える声で

「すぐに死んだら面白くないので・・・」

と答えている。残虐に一方的に弱いものを殺す男からは考えられない弱々しい声だ。何故こんな男に?いや、逆に弱い者を一方的に殺すことしか出来ないからこそこのような性格なのかもしれない。

この男は猫を捕らえる事に狡猾な計画を立てている。自らの赤い車と白い軍手を身に着け、自宅から40km範囲で執拗に猫を探した。わざわざ猫を捕獲するためにフードや捕獲器、ロープ等を使い、四方八方から猫をさらっては虐待を繰り返した。その道具で猫を保護することも出来ことを考えれば本当に許しがたい。

さらに動物保護団体からの質問に、男はこう答えた。

「苦労して捕まえてきたのに、すぐに死んだら面白くないので・・・」
「殺して海に捨てた」

この男の検索履歴は悍ましいものに包まれている。

■履歴
猫閉じ込め、野良猫凍死、猫を殴る、猫を蹴る、猫洗濯ネット、猫バトル、野良猫餓死、猫 餌 横取り

こんなことを、常人が行うだろうか。そしてなぜか通話履歴は削除されていた。他に関係者がいることを描くかのように。誰かをかばっているのだろうか?

男には動物愛護法違反、窃盗罪、器物損壊罪により、複数の罪が重なると考えられるが、大きな罪に問われるかどうかは司法にかかっている。実際には、

・動物愛護法違反は2年以下の懲役、または200万円以下の罰金
・窃盗罪は10年以下の懲役、または50万以下の罰金
・器物損壊罪は3年以下の懲役、または30万以下の罰金



とそこまで思い罪ではない。一番重いもので窃盗罪であるが、動物愛護法違反より窃盗罪が重いというのはおかしい気がする。未だに法律的に「動物がモノ」であるという状態である限り、大きな罪にはなりにくいのが現状だ。

動物リテラシーが上がっている今、この問題は絶対に許してはいけない。これを機に動物愛護法を更に厳しくしなければならないと筆者は思う。


 

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